行動出来ない現象とは

表面上に出て来る悩みは
お金、恋愛、仕事など

様々なものがありますが、
それを奥深く追及して行くと心と体。

この2つの問題に行きつく事が分かります。

言うなれば心と体の問題解決が出来れば
表面上の悩みはそこまで大事になる事はありません。

しかし多くの方が本能的なパターンと
育つ環境で取り込んでしまったパターンに
翻弄されている様に見受けます。

本能的なパターンは生存に関するもので
いかに安全に暮らして行けるのか?
に焦点が当てられます。

行動を諦めてしまう事も、良くも悪くも、

「あなたはここの場所にいた方が安全です」と、

潜在意識があなたを守るために働く
超強力なブレーキで、ありがたいけど
進化を求める人にとっては厄介な存在です。

あなたも経験がありますよね?

何となく行動をやめてしまう。

上手く行っているのに自分からぶち壊してしまう。

仕事が忙しくなりやめてしまった、などなど。

この仕組みが、まさか自分を守る為に
働いていたとは・・・と思うかもしれませんが、
行動してはやめてを繰り返していたのも

「全ては自分を守る為」なので、

そうと分かれば必要以上に
自己嫌悪に陥る事もありません。

この本能的なパターンは生きている物であれば
全てに備わっているものなので
バランスが取れていると言っても良いでしょう。

全ての生態系が驚くべきスピードで進化したら
それこそ地球滅亡の道を辿ってしまいますからね。

ただ、あらゆる生態系は
生きて行く為に様々な進化をしてきました。

そうです、ここにヒントがあります。

一気に変わろうとするから
反動で引き戻しが強くなりますが、

少しづつ高みを目指して行けば潜在意識も

「あなたはここの場所にいた方が安全です」とは気が付きにくく

「あれ、いつの間にかここまで来ていたけど別に安全じゃん」と、

引き戻しの反動が少なく高みを
目指していけるようになります。

しかし人間には他の動物と違い
脳が発達してしまった分その行動、考え、信念など
人それぞれになって来ます。

クマは100頭いて子供を産んでも
その親はほぼ同じ行動をしますが、

人間は100人の親がいたら
それぞれ違う考え環境で子供を育てます。

そう。進化するうえで次に立ち塞がるのが
育つ環境で取り込んでしまったパターンなのですね。


子供にとって親と言うのは神様みたいなもので、
小さな時は唯一のお手本。

365日、24時間、一緒に暮らしていて、
自分を生んでくれた唯一の人なので

親の考え、親の行動、親の仕事、親が言う事を
本能的に取り込んでしまい
1人の人間として成長するようになります。

そしてそのパターンが
大人になってからも無意識で出てしまい、

気が付いたら親と同じ考え、
親と同じ職業になっていた人は
多いのではないでしょうか?

もちろん、客観的に考えれば学校の先生や
他人などお手本となる人はいますが、

それはあくまでも特別で、自分たちの生活こそが
リアルな人生だと深い所に落とし込んで行きます。

ここが問題で、親が慎重な人であれば、
自分で大胆な行動をしたいと思っても
本能的にブレーキがかかる。

親がギャンブル的な人生を生きて来たら、
安定を求めてもギャンブル的な
生き方になってしまう。

これが多くの方が歩むパターンです。

親とは喧嘩ばかり、親のようになりたくないと
思っている方は反動で真逆の人生を生きますが、

このような場合は、親を困らせて
振り向いてもらいたい、成功して親に認められたい
など無意識では欠乏した愛情を求めるための
人生を歩む事になってしまいます。

いわゆる成功しても生き辛さを
抱えたまま生きて行く人生ですが、

現在、殆どの成功者と呼ばれる人が
この蟻地獄に嵌っているのではないでしょうか。

一言で行動と言っても本能や信念から来る
パターンが強力すぎるので殆どの人が
行動を諦めてしまうのも致し方ない現象です。

ただし、人間は改善、解消すれば
諦めずに行動出来る生き物です。

無意識で起こってる事だから
パターンに翻弄されても
気が付く事が出来ませんが、

自身に降りかかっている現象を紐解いて行けば
自分でもびっくりするくらいのスピードで
目標地点まで到達する事が出来るようになります。

今の時代は進化して行かないと
生き残れなくなっているので、

行動をやめてしまう方がいたら
今日の話を思い出してみて下さい。