こんにちは蔡です。
クライアントさんとは様々な問題を
喋っていくのですが、メインとしては
恋愛、トラウマ、人間関係、会話などの
コミュニケーションがあります。
そもそも人間関係がうまくいかない根底には
トラウマが潜んでおり、会話が出来ない根底には
恋愛がうまくできない悩みが潜んでおります。
今の世の中をストレスなく生きるには
人間関係を円滑にするのが望ましいのですが、
人間には大なり小なり、承認欲求と言うものがあり、
それを満たせないストレスに陥ると他人を攻撃したり
自分を攻撃したりして生きづらさを抱えるようになります。
ではどうすれば？となりますが、
一番解決できるのがトラウマ解放ですが、
皆が全員マインドチェンジや心理セッションコーチングに
参加できるわけでもないので、
味方を増やす。
これ一択です。
実はこれが想像以上に難しく、
人間は自己中心的な生き物なので
味方を増やすと言っても気が合う人同士でしか
仲間になる事はしません。
そして自分たちと合わないような人には
関心を全く示さなくなる。
結局はそこで人間関係の問題が出てくるわけです。
そうではなく、基本的な事、挨拶や
あなたの存在は十分認識しています。
居場所を無くすような態度ではなく
いつでもウエルカム状態を作る。
決して八方美人的なものではありません。
あなたはそこにいるし、私もここにいる。
あなたの中にその人の居場所を作る、と言う事です。
これは何気に言っていますが、
恋愛テクニックでも、純粋な恋愛でも
「居場所」
が２人の中に出来る事で恋愛関係になり、
トラウマが作られるのも居場所がないからであり
「居場所」
が家庭にあると認識すれば大事になる事はありません。
よく居酒屋やスナックや、バーなどに
１人で飲みに来る人がいますが、
やはりそこに居場所があるから落ち着けて、
居場所を提供できるお店は絶対に流行ります。
本日の話はもっと細かくすれば
恐ろしい恋愛テクニックにも、
人を究極に温める事も可能な事ですが、
居場所は人間にとって非常に大事な事です。
あなたの居場所は現在どこにありますか？
それはないと、休息できる場所がないので
いつもサバイバル状態になってしまいます。
居場所を作る。
居場所を提供する。
これをするだけで人生は激変しますよ。
今はもう飛行機ですぐに帰れるので
故郷と言う言葉はピンと来ないかもしれませんが、
故郷に情景が浮かぶのもそこに
自分の居場所があったからこそ、
懐かしい仲間がいた場所だからこそ
でしょうね。
恋愛をうまくなりたい人は相手に対して
居場所を提供し、人間関係を円滑にしたい人も
居場所を提供し、自分がサバイバルな人は
居場所を作るようにすると心が落ち着きます。