劣等感の正体

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こんにちは蔡です。

超気功術は究極のエネルギー
充填のセッションだと思います。

ただ、頭から全身に気を流していくので
リラックスして寝落ちしてしまう
クライアントさんが続出し、

昨日施術を受けたクライアントさんも
緊張していたにもかかわらず
開始数分で寝てしまったので、

「寝てはだめですよ」

と声をかけながら施術をしていきました。

今あるモヤモヤを消し去りたい!とお考えの方は
一度超気功術を受けに来ると良いですよ。

日本でもここでしかやっていませんからね。

3か月に1回施術を受けに来るだけでも
年4回としたら1年を通してのパフォーマンスを
考えると最高の自己投資になると思いますし、

モヤモヤとして、1年中生きるのか
前向きなエネルギー状態で生きていくのか、

それは全然パフォーマンスが違って来る事は
容易に想像できると思います。

超気功術

さて、本日は劣等感についてお話します。

劣等感は成功している人も
まだまだもがき続けている人も
殆どの人は劣等感を抱きながら生きています。

一言で劣等感と言ってもその中には

恐怖、怒り、悲しみ、不安、嫉妬、無力感、羨望

などの複数の感情が入り乱れた状態になっています。

他人とよく比較して劣等感を抱く人はまず、

嫉妬、無力感、羨望があって、その後に

怒り、不安があって、

その奥に悲しみ、恐怖があるような状態です。

更にその上に行くと、劣等感の上には羞恥があります。

なぜ、羞恥に敏感に反応してしまうかと言うと
それは劣等感を抱いているからに他なりません。

人前で話すことに異常に恐れを抱くのも、
恥をかきたくない、その下には劣等感がある。

劣等感の下には様々な感情がある。

このようになっています。

ただ、劣等感は逆に言うと、劣等感があるからこそ
這い上がっていくことが出来る要素にもなっていますが

根底に劣等感があるといくら成功しても
苦しみから抜け出すことはできません。

と言うか、成功が大きくなって行く事に
比例して苦しみも大きくなっていきます。

え?じゃぁ生き地獄じゃん。

って、思っているかもしれませんが、
比較する情報がある現代に生きていると嫌でも
劣等感を刺激してしまう事になってしまうので、

生涯気にならなくなる方法は、悟りを開くか
トラウマ解放をするか、になってきますが、

「劣等感がある事を認める」

ことで、劣等感を軽減することが出来ます。

人間は自分が見たくない感情は心の奥底に
しまい込んでしまいますが、その感情は
不満を抱えている状態になっています。

したがって、何か刺激される状態になると
無意識化で暴れてしまい、あなたを苦しめます。

この現象は、拒絶するから暴れる。

つまり、癒されるまで消えない。

だとしたら、拒絶するのではなく、
劣等感を引っ張り上げ、劣等感がある事を認め、
友人として付き合っていく方が賢い選択です。

今、自分は劣等感があるから、このように考え
このようなイラっとする感情が出て来るんだ。

このように理性で理解すれば感情は
暴走する事がなくなり、得体のしれない不安や
恐怖などの感情を静めていくことが出来ます。

人間である限り、現代に生きてる限り、
劣等感は大なり小なり持っているので

それなら劣等感を素直に認めると
もっと楽な生き方になって行きます。

よくよく考えてみると私自身も
劣等感の塊だったので、這い上がってきましたが、
当時に私みたいなコーチがいればもっと早く
楽になっていたのにな、と思います。笑